柏市

柏市の害獣駆除・ネズミ駆除 | 市の制度と費用・相談窓口

屋根裏の足音、天井のシミ、庭の糞——その正体と、柏市が無料でやってくれること・やってくれないことを公式情報で整理しました。 市の制度で足りない部分は、無料の現地調査で費用を確かめてから判断できます。

柏市の害獣・ハチ・ネズミ対策の制度と窓口

柏市の公式サイトに掲載されている内容を、動物の種類ごとにまとめています(2026-10-24時点の確認)。受付期間・条件は変わることがあるため、申し込み前に各ページで最新情報を確認してください。

ハクビシン・アライグマ

市の捕獲・相談制度あり
捕獲・追い出し
特定外来生物のアライグマ駆除のため市が箱わなを設置し、かかった個体は委託業者が回収する。ハクビシンも回収対象。アライグマ・ハクビシン以外(犬・猫など)がかかったときは依頼者自身で逃がす。アライグマ以外の捕獲目的で箱わなを設置することはできない。タヌキは市では駆除せず民間の駆除業者へ相談する。特定外来生物を除く野生の鳥類・ほ乳類は鳥獣保護法により原則として捕獲・駆除が禁止され、市は捕獲も駆除も行わない。個人所有のわなで捕獲した個体は市では回収せず、駆除業者の紹介も行わない。
捕獲器(わな)
アライグマ捕獲用の金属製箱型わな(横約26cm×高さ32cm×奥行82cm程度)を設置する。設置依頼と捕獲後の連絡は委託業者の株式会社三共リメイク(0120-17-6406、9時〜18時、日曜と年末年始を除く)へ直接行い、市役所は電話対応しない。設置できるのは市内の依頼者本人の敷地内(庭・玄関先などの建物屋外)に限り1敷地1基まで。自宅や建物の中(屋根裏・室内・屋上)、道路、空き家・空き地、第三者の所有地には設置できない。賃貸物件は大家または管理会社から依頼する。設置期間は原則3か月以内。エサは依頼者が用意・管理し、設置中は1日1回動物がかかっていないか確認する。わなの紛失・無断転貸・目的外利用が分かった場合は以後の利用を断る。家庭菜園を除く農地の農業被害は農政課(04-7167-1143)。
費用・業者
箱わなの設置は無料。それ以外の要望は補助の対象外。エサは依頼者が用意する。箱わなに無断で細工したときは購入費用などを弁償する場合がある。個人所有のわなで捕獲したときは自分で探した業者へ自費で駆除を依頼する。

環境部環境政策課 04-7167-1695 柏市公式ページ

スズメバチ・ハチの巣

市は駆除しない/補助・貸出等
対応内容
市はハチの巣の駆除を行わない。巣がある土地の所有者または管理者が直接専門業者へ駆除を依頼する。スズメバチの巣は特に危険なため市は有料の専門業者への依頼を勧め、千葉県害虫防除協同組合ほか市内外8社の連絡先を案内している。駆除費用は依頼者負担。公園や街路樹など市が管理する公共の場は市の担当課が対応することがある。あき地は環境サービス課(04-7167-1139)、空き家は住宅政策課(04-7167-1147)。

環境部環境サービス課 04-7167-1139 柏市公式ページ

ネズミ

相談・助言
対応内容
ねずみは民間の駆除業者へ相談する案内のみで、市は駆除しない。駆除業者の紹介も行わず、自分でインターネットなどから探すよう案内している。ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種は鳥獣保護法の規制対象外と記載。殺鼠剤の配布や駆除器具の貸出についての記載はない。

環境部環境政策課 04-7167-1695 柏市公式ページ

※ 市の制度は多くの場合「持ち家」「所有者の依頼」「年度1回」「設置期間は数週間」などの条件があり、侵入口のふさぎ工事・屋根裏の清掃や消毒は自己負担です。賃貸住宅・店舗・事業所は対象外になることがあります。

柏市で害獣・ネズミの被害にお困りの方へ

屋根裏・床下にいるのは何? 見分け方の目安

動物によって対処法も、市に頼めるかどうかも変わります。音・糞・侵入口の大きさが手がかりです。

動物 侵入できる隙間 主なサイン 自分で捕獲
ネズミ約2cm夜に天井裏を走る軽い音、配線や食品のかじり跡、米粒大〜1cmの糞可(家ネズミは法の対象外)
イタチ約3cm素早い足音、強い獣臭、溜め糞不可(許可が必要)
ハクビシン頭が入る約10cm重い足音、同じ場所の溜め糞、天井のシミ不可(許可が必要)
アライグマ約10cm重い足音・鳴き声、5本指の足跡、断熱材の破壊不可(特定外来生物)
コウモリ約1.5cm夕方の出入り、壁際や換気口下の細長い糞不可(追い出しのみ)

※ 隙間の大きさは一般的な目安です。種類が分からなくても、業者の無料調査で特定できます。

自分で駆除してよい? 法律の注意点

害獣駆除の費用の内訳と目安

業者の費用は「追い出し・捕獲」だけでなく、再発を止める「封鎖」と、汚れを戻す「清掃・消毒」の合計です。市の制度でまかなえるのは主に捕獲の部分で、残りは自己負担になります。

作業 費用の目安 補足
現地調査・見積もり無料の業者が多い侵入口の数と被害範囲を確認。ここで総額が決まる。
追い出し・捕獲約1万〜5万円忌避剤・燻煙・捕獲器。保護獣は許可の範囲で実施。
侵入口の封鎖約数万〜20万円箇所数と高所作業の有無で変動。再発防止の要。
糞尿の清掃・消毒・消臭約2万〜10万円溜め糞の量と天井裏の広さで変動。
断熱材の交換範囲により数万〜数十万円糞尿で汚れた場合。

※ 一般的な価格帯の目安です。柏市での実際の金額は建物の構造・被害の状況で変わります。見積もり後の追加費用の有無と再発保証の期間を必ず確認してください。

柏市で被害に気づいたときの進め方

  1. 正体を確かめる:音の重さ、糞の形、侵入口の大きさをメモ・撮影する(上の表を参照)。
  2. 柏市の制度に当てはまるか確認:持ち家か、対象の動物か、受付時期か。該当すれば担当課へ電話。
  3. 対象外・急ぎ・封鎖や清掃も必要なら業者へ:無料調査で総額を確認し、内訳の出る見積もりを比べる。
  4. 捕獲・追い出しのあとに必ず封鎖:塞がないと別の個体が入り、再発する。
  5. 清掃・消毒で後始末:糞尿は感染症や悪臭の原因。素手で触らない。

害獣駆除業者の選び方

柏市のシロアリ(白蟻)被害と駆除費用

シロアリはネズミやハクビシンと違い、音も臭いもほとんど出さずに床下で木材を食べ進みます。 気づくきっかけの多くは「春先に羽アリが出た」「床がきしむ・沈む」で、その時点で土台や柱の内部が 空洞化していることがあります。柏市を含む関東の木造住宅で一般的なのはヤマトシロアリで、 4〜5月ごろの晴れた日の日中に羽アリが群飛します。

羽アリがシロアリかクロアリかの見分け方

見る場所 シロアリ クロアリ
羽4枚ともほぼ同じ大きさ・形前の2枚が後ろより大きい
触角まっすぐな数珠状「く」の字に曲がる
胴のくびれなく寸胴胸と腹の間がはっきりくびれる
羽の落ち方窓際や床に羽だけが大量に落ちる羽は落ちにくい
出る時期(関東)4〜5月の日中(ヤマトシロアリ)種により春〜秋

被害のサイン

駆除・予防の費用の目安

工法・作業 費用の目安 補足
床下の現地調査・見積もり無料の業者が多い床下点検口から侵入して被害範囲と蟻道を確認。ここで総額が決まる。
バリア工法(薬剤散布)1㎡あたり約1,200〜3,000円土壌と木部に薬剤処理。30坪(約100㎡)で約12万〜30万円が目安。効果は約5年。
ベイト工法(毒餌設置)1mあたり約2,000〜4,000円建物の周囲に毒餌を埋設し巣ごと駆除。薬剤散布を避けたい場合に選ばれる。
予防施工(被害がない場合)約10万〜20万円新築・前回施工から5年が目安。被害が出てからより安く済む。
食害部材の交換・補修範囲により数十万円〜土台・柱の交換が必要な場合。大工工事が別途必要。

※ 費用は建物の面積・床下の高さ・被害範囲で大きく変わるため、上記は一般的な相場の目安です。 正確な金額は現地調査後の見積もりでご確認ください。

自治体の制度は使える?

スズメバチの巣のように自治体が無料で駆除する制度は、シロアリには基本的にありません。 シロアリは私有財産である建物の被害で、緊急の危険がないためです。柏市でも駆除費用は原則として自己負担になります。 一方で、耐震改修やリフォームの補助金を使う工事に、土台の補修とあわせて防蟻処理が含められる場合があります。 工事を伴う場合は、申請前に柏市の住宅関連の窓口で対象になるか確認しておくと無駄がありません。

業者選びの考え方は害獣と同じで、調査・見積もりが無料・内訳が出る・ 施工後の保証期間が明記されているの3点を満たすかで比較します。 薬剤の種類(住宅内で使うため、においと安全性の説明があるか)も確認しておくと安心です。

柏市で床下・土台のシロアリ被害が心配な方へ

侵入口の封鎖・清掃まで任せたい方へ

柏市の害獣・ネズミ駆除 よくある質問

Q. 柏市はハクビシン・アライグマを捕まえてくれる?
特定外来生物のアライグマ駆除のため市が箱わなを設置し、かかった個体は委託業者が回収する。ハクビシンも回収対象。アライグマ・ハクビシン以外(犬・猫など)がかかったときは依頼者自身で逃がす。アライグマ以外の捕獲目的で箱わなを設置することはできない。タヌキは市では駆除せず民間の駆除業者へ相談する。特定外来生物を除く野生の鳥類・ほ乳類は鳥獣保護法により原則として捕獲・駆除が禁止され、市は捕獲も駆除も行わない。個人所有のわなで捕獲した個体は市では回収せず、駆除業者の紹介も行わない。 アライグマ捕獲用の金属製箱型わな(横約26cm×高さ32cm×奥行82cm程度)を設置する。設置依頼と捕獲後の連絡は委託業者の株式会社三共リメイク(0120-17-6406、9時〜18時、日曜と年末年始を除く)へ直接行い、市役所は電話対応しない。設置できるのは市内の依頼者本人の敷地内(庭・玄関先などの建物屋外)に限り1敷地1基まで。自宅や建物の中(屋根裏・室内・屋上)、道路、空き家・空き地、第三者の所有地には設置できない。賃貸物件は大家または管理会社から依頼する。設置期間は原則3か月以内。エサは依頼者が用意・管理し、設置中は1日1回動物がかかっていないか確認する。わなの紛失・無断転貸・目的外利用が分かった場合は以後の利用を断る。家庭菜園を除く農地の農業被害は農政課(04-7167-1143)。 箱わなの設置は無料。それ以外の要望は補助の対象外。エサは依頼者が用意する。箱わなに無断で細工したときは購入費用などを弁償する場合がある。個人所有のわなで捕獲したときは自分で探した業者へ自費で駆除を依頼する。 窓口は環境部環境政策課(04-7167-1695)。
Q. 柏市でスズメバチの巣は無料で駆除してもらえる?
市はハチの巣の駆除を行わない。巣がある土地の所有者または管理者が直接専門業者へ駆除を依頼する。スズメバチの巣は特に危険なため市は有料の専門業者への依頼を勧め、千葉県害虫防除協同組合ほか市内外8社の連絡先を案内している。駆除費用は依頼者負担。公園や街路樹など市が管理する公共の場は市の担当課が対応することがある。あき地は環境サービス課(04-7167-1139)、空き家は住宅政策課(04-7167-1147)。 窓口は環境部環境サービス課(04-7167-1139)。
Q. 柏市でネズミが出たらどこに相談する?
ねずみは民間の駆除業者へ相談する案内のみで、市は駆除しない。駆除業者の紹介も行わず、自分でインターネットなどから探すよう案内している。ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種は鳥獣保護法の規制対象外と記載。殺鼠剤の配布や駆除器具の貸出についての記載はない。 窓口は環境部環境政策課(04-7167-1695)。
Q. ハクビシンやイタチを自分で捕まえてもいい?
ハクビシン・イタチ・コウモリなどの野生鳥獣は鳥獣保護管理法で守られており、許可なく捕獲・殺傷することはできません。アライグマは特定外来生物で、千葉県のアライグマ防除実施計画にもとづき市区町村が捕獲を行うことが多くあります。自分でできるのは、煙や光・忌避剤での追い出しと、出て行ったあとの侵入口ふさぎまでと考えるのが安全です。家ネズミ(ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミ)はこの法律の対象外のため、自分で駆除できます。
Q. 害獣駆除の費用はどのくらい?
費用は「追い出し・捕獲」「侵入口の封鎖」「糞尿の清掃・消毒(断熱材の交換を含む)」の3つの合計で決まり、被害の範囲と侵入口の数で大きく変わります。屋根裏の汚損が広い場合や断熱材の交換が必要な場合は高くなりやすいため、現地調査のうえで内訳の出る見積もりを取り、追加費用の有無と再発保証の期間を確認してから契約するのが基本です。
Q. 自治体の捕獲と業者の駆除はどう使い分ける?
柏市を含む多くの自治体の制度は、捕獲器(わな)の設置や捕獲した動物の処分までが対象で、侵入口のふさぎ工事や屋根裏の清掃・消毒は所有者の自己負担です。また持ち家に限る・年度1回まで・設置期間は数週間など条件があります。条件に合えばまず自治体へ相談し、賃貸・事業所で対象外のとき、早く確実に止めたいとき、封鎖や清掃まで一度に頼みたいときは専門業者へ相談すると効率的です。
Q. 天井裏の足音や異臭を放置するとどうなる?
ハクビシンは同じ場所に糞をためる習性があり、糞尿が天井板にしみて腐食・抜け落ちや強い悪臭の原因になります。ネズミは電気配線をかじることで漏電・火災の危険があり、糞にはサルモネラ菌などが含まれます。コウモリの乾いた糞は粉じんとなって吸い込むおそれがあります。被害は時間とともに広がるため、気づいた段階で相談するのが結果的に費用を抑えます。

参照した公式情報

千葉県害虫防除協同組合の電話相談:043-221-0064(業者の紹介を受けられます)

データ出典・更新日・免責 更新 2026-10-24
最終更新日(サイト側)
2026-10-24
このページ
害獣・ネズミ駆除ガイド
データの出典
柏市公式サイトの害獣・ハチ・ネズミ対策の案内を要約し、一般的な駆除費用・業者選びの解説と提携サービスを紹介しています。制度の条件・料金は柏市・各業者の公式情報をご確認ください。

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