府中市の放課後等デイサービス
放課後等デイサービスは、障害や発達の特性がある就学児が、放課後や休日に通って 生活能力の向上のための訓練や、他の子どもとの交流を行う福祉サービスです。 利用には府中市が交付する受給者証が必要で、申請から交付まで おおむね2〜3週間かかります。ここでは府中市で利用するときの対象・費用・手続きを、 市の公式案内にもとづいて整理します。
4つの障害児通所支援と、放課後等デイサービスの位置づけ
| サービス | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| 放課後等デイサービス | 就学している児童 | 放課後・休日に、生活能力の向上に必要な訓練や社会との交流の促進を行う |
| 児童発達支援 | 主に未就学児 | 日常生活の基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練など |
| 居宅訪問型児童発達支援 | 外出が著しく困難な障害児 | 自宅を訪問して基本的な動作の指導や集団生活への適応訓練などを行う |
| 保育所等訪問支援 | 保育所等に通う児童 | 保育所等を訪問し、他の児童との集団生活への適応のための専門的支援を行う |
未就学の間は児童発達支援、就学後は放課後等デイサービスに分かれます。 就学にともなう切り替えは新規申請の扱いになり、更新書類は送られてこないため、 自分で申請し直す必要があります。
対象になる児童
障害・難病・医師の診断等により、療育が必要と認められる児童が対象です。 障害者手帳は必須ではなく、手帳を持っていない場合は、医師の診断書など 療育が必要とわかる書類(おおむね1年以内に発行されたもの)で申請できます。
府中市で利用するまでの5ステップ
- 相談・事業所の見学:先に市へ問い合わせ、必要な手続きの案内を受けます。あわせて事業所を見学・体験し、プログラムと空き状況を確認して通所日数を決めます。
- 申請書の提出:障害者福祉課へ郵送または窓口で提出。障害者手帳または医師の診断書、マイナンバー確認書類、申請者の身元確認書類が必要です。提出後、児童の状態や利用日数について電話・窓口で聞き取りがあります。
- サービス等利用計画案の提出:相談支援事業所に作ってもらう方法(費用は無料)と、保護者が自分で作るセルフプランのどちらかを選びます。
- 支給決定・受給者証の交付:審査後、受給者証が自宅に郵送されます。必要書類が揃ってから発行まで2〜3週間程度。
- 事業所と契約・利用開始:受給者証を事業所に提示して契約し、個別支援計画の説明を受けてから利用を開始します。
決定される利用日数は必要分のみで、週5日(月23日)を超える利用は原則できません。 また同じ日に複数の事業所を利用することはできません。 受給者証の有効期間は最長1年間(就学児は対象児童の誕生月末まで)で、 期限のおよそ2か月前に市から更新書類が届きます。
府中市の利用者負担(上限月額)
利用料は原則としてサービス費用の1割負担ですが、世帯の所得区分に応じて 負担上限月額が決まっており、ひと月にどれだけ利用しても上限を超える負担は生じません。
| 区分 | 世帯の所得などの状況 | 負担上限月額 |
|---|---|---|
| 生活保護 | 生活保護(又は中国残留邦人等支援法による支援給付)受給世帯 | 0円 |
| 低所得 | 市民税非課税世帯 | 0円 |
| 一般1 | 市民税課税世帯(所得割28万円未満) | 4,600円 |
| 一般2 | 市民税課税世帯(所得割28万円以上) | 37,200円 |
上記はサービス費用の自己負担分で、おやつ代・教材費・行事費などの実費は別途かかります。 負担上限月額4,600円で複数の事業所を使う場合は、上限を超えて支払わないように 上限管理を通所日数の多い事業所へ依頼する手続きが必要です。
軽減制度
- 無償化(3〜5歳):満3歳になった年度の翌年度4月1日から小学校就学までの児童発達支援等の利用者負担が無償。申請手続きは不要です。
- 多子軽減:兄・姉が幼稚園等に通っている、または障害児通所支援を利用している場合に負担が軽減されます。市民税所得割の合算が77,101円未満の世帯は、未就学児に限らず対象になる場合があります。
- 府中市独自(東京都補助):令和8年4月1日より、0〜2歳児までの児童発達支援施設等の利用者負担を無償化(東京都補助による府中市の制度)。
府中市で事業所の空きが取れないときの、家庭でできる補い方
学年にとらわれず、つまずいた所まで戻れる無学年式教材
- 資料請求 無料
- 小1〜高3
- 発達障害・不登校の利用実績
受給者証で決まる利用日数は週5日(月23日)が上限で、実際には事業所の空き状況で 週1〜2日になることも珍しくありません。通えない日の学習の遅れが気になる場合、 学年を固定しない教材なら、理解できている学年まで戻ってやり直せます。 発達障害・不登校の子の家庭学習として使われている実績があり、まず資料請求で 教材の内容と料金だけ確認できます。
無料で資料を取り寄せる →府中市の事業所の探し方
- 市が発行する冊子「障害者のしおり」に、市内事業所や相談窓口、制度の概要がまとまっています。
- 東京都障害者サービス情報では、「事業者情報」→「受けたいサービスから探す」→「児童福祉法の障害児サービス」と進み、自治体名で絞り込むと近隣自治体の事業所も確認できます。
- 見学時は、送迎の有無・活動プログラムの内容・職員体制・空き曜日を確認します。空きは曜日単位で埋まるため、希望日数が取れるかが実際の利用可否を左右します。
府中市の申請・相談窓口
担当は福祉保健部 障害者福祉課 サービス支援担当です。障害種別によって受付担当が分かれています。
| 対象 | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 身体・知的障害のある方及び難病患者等 | 市役所おもや1階11番窓口 | 042-335-4962 |
| 精神・発達・高次脳機能障害のある方 | 市役所おもや1階11番窓口 | 042-335-4022 |
最新の様式・提出書類は@LOCALnaviではなく市の公式ページでご確認ください: 府中市「障害児通所支援」 (市の最終更新日 2026-09-24/当サイト確認日 2026-10-23)